「$キャッチコピー」

2016年入社 技術職(半導体) 富士エレクトロニクス 第一営業本部 技術部 蔵内 崇 Takashi Kurauchi
Chapter/01

創るのではなく、広めるという選択。

大学ではロボット学科に在籍し、VR(バーチャルリアリティ)の研究をしていました。研究室の同期のほとんどは、研究と親和性の高いメーカーへの就職を志望していました。しかし、私がやりたかったのは「創ること」ではなく、「広めること」。メーカーの研究職であれば、新しい技術を創り出せる点が魅力ですが、私はさまざまな技術を知って、その技術を広めることに興味がありました。そこで、志望したのが技術営業という職種。技術営業を募集している業界を見ていく中で、専門商社を見つけました。その中でも、富士エレクトロニクスは初めて面接を受けた時に「ここだ!」と感じました。面接対応をしてくれたのは、若い技術部門の課長。他社の面接では若手の役職者はほとんどおらず、富士エレクトロニクスの「年齢や社歴に関係なく抜擢され、チャレンジできる環境」が嘘ではないことを感じました。また社長から若手社員まで社員一丸となって目標達成に取り組む風土にも魅力を感じ、入社を決意しました。

入社以来、技術営業(FAE:フィールドアプリケーションエンジニア)として、最先端の半導体製品を開発している仕入先を担当しています。業務の幅は非常に広く、お客さまへの商品提案から、技術的な問い合わせの回答、回路設計やソフト開発までカバーしています。この仕入先が開発した製品は、私が担当する製品ラインナップだけでも500種類を超えます。お客さまの要望に合わせて商品を選定し提案するのは一苦労です。入社当初は種類や特長を掴むだけで精一杯でした。大変ではありましたが、自分が望んで選んだ道でしたので、勉強するのは苦ではなかったです。

Chapter/02

技術に詳しいだけでは、FAEは務まらない。

FAEができることは思った以上に多いというのが率直な感想です。お客さまの課題を技術的な側面から解決していくのがメインの仕事ですが、その手法はさまざまです。例えば、単純に商品単体を提案するだけでなく、他の技術などを組み合わせてお客さまの仕様にあわせたサンプルをつくることもあります。提案段階から、動くサンプルを目の前でお見せできた方がお客さまにイメージを持っていただきやすくなります。また、新技術の活用セミナーをお客さまに向けて実施することもあります。セミナーに参加されたお客さまが、その技術に興味をお持ちになり、それがきっかけで実際に大きなビジネスにつながった時は感動しました。そのお客さまは、これまで別メーカーの製品を使用されていて、それを置き換えるということは、新しく作り直すことと同じようなプロセスが発生するため、普通ではなかなか実現しないことです。お客さまから「蔵内さんが担当したセミナーでのレクチャーやデモがきっかけで採用を前向きに考えるようになり、製品機能を格段にアップすることができたので感謝しています」と聞いた時は、お客さまの役に立てたことが心底嬉しかったです。

しかし、FAEは技術知識のみが豊富であればよいというわけではありません。お客さまとコミュニケーションを取り、お客さまが本当に求めていらっしゃることを聞き出すことが重要になります。具体的な課題を聞き出せなければ、本質的な提案もできません。私は学生時代に家電量販店でアルバイトをしていたのですが、その時の接客経験が役立っていると思います。知識優先に陥らずにきちんと相手の要望、課題を引き出すコミュニケーション能力もFAEには不可欠だと思います。

Chapter/03

教え、学びあえる仲間がいる。

ただ単にマニュアルや資料を見て知識を得るだけでは、お客さまをサポートすることは難しいです。ご提案した商品が期待通りのパフォーマンスを発揮しないなどの問題が発生した場合には、一種の使い方の「知恵」のようなものも必要になります。その知恵を身につけるには、多くの経験を積み重ねる必要があります。経験の中で、知識や対応力が身についていくのです。また、周りには、そういった多くの経験をしている知恵を持った先輩社員がいるので、役職や年齢に囚われず気軽に相談をすることができます。知識を共有し、学びあえる環境があることも富士エレクトロニクスの魅力だと思います。

また、ワーキンググループなども活発に開催されています。日々の業務を通じて感じた、「こうした方がもっと業務効率が良くなる」、「こうした方がもっと職場環境が良くなる」といったことを発信できる場があります。現場から改善提案などを挙げた際、こうしたワーキンググループを通じて、すぐに実行に移せる風通しの良さもあります。

Chapter/04

自然と、最先端技術に触れている。

先日、あるメーカーに勤務している大学の同期と会う機会がありました。そこで、彼がいる業界で注目されている最先端技術の話題になったのですが、なんと私の方がその分野について多くの情報に触れていたのです。彼は研究部門に在籍し、専門的な研究を行っているため、「自身の研究分野以外の情報はなかなか入ってこない」と言っていました。もちろん詳しい情報交換はできませんでしたが、自分にとっては嬉しいサプライズでした。就職活動の際、さまざまな技術を知って、その技術を広める仕事がしたいと思っていた自分にとって、技術営業という職種を選択したことは間違っていなかったとあらためて実感しました。

先進的な技術が、日々世界中で生まれていますが、どんなに優れた技術も使われなければ意味がありません。新しい情報をいち早くキャッチし、お客さまに提供していく。常に新たな分野にアンテナを立てて学び続ける。そんなFAEという職種は、好奇心旺盛な方にとって非常に魅力的だと思います。私自身、まだまだ勉強することがたくさんありますが、新しい技術を世の中に広め、世界を一歩前進させられるようなFAEを目指していきたいと思っています。

ドライブが大好きで、一人でふらりと出かける
ことも。予定が合えば、友人とキャンプにも
出かけています。ドライバーは自分が担当
することが多いですね。
自然の中で、バーベキューをしたり、みんなで
わいわいと過ごす休日は、大切な時間です。

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