• 「ここまでしてくれた人はいない」

    大手電機・電子機器メーカーに対し、担当商品である最先端の半導体を紹介するのが、私の仕事です。入社1年目、大手通信機器メーカーのお客さまを担当した当初、お客さまの言葉をほとんど理解できず、悔しい思いをしました。しかし、「どんな時も諦めない」をモットーにしてきた私は、自分にできることをとにかく頑張ろうと考えました。わからなかった言葉はすべてチェックし、自分専用の辞書を作りました。知識が身に付いてくると、取扱商品への理解も深まります。「商品のメリットを理解していただければ必ず採用していただける。」そう確信した私は、社内エンジニアの協力を得て、詳細な性能データや納入後のサポート体制等を資料にまとめて提出。さらにその後の質問と回答をリスト化し、いつでも参照できるように保管しました。迅速かつ丁寧な対応を心がけた結果、数億円規模のビジネスを決めることができました。「ここまで親身にサポートしてくれたのは、辻井さんだけだ」。契約時のお客さまの言葉に感動したことを今でも鮮明に覚えています。


    トラブルをチャンスに。絶対に逃げない

    ビジネスの種は、常にお客さま先にあります。できるだけお客さま先に通い、コミュニケーションをとる中で、どんなニーズがあるのかをつかむ。そして、誰よりもスピーディーに提案する。もちろん、売り込むことだけが営業ではありません。多くの案件を成約し、多くの商品が動けば、当然、さまざまな問題も出てきます。大切なのは、トラブルが発生した時に、絶対に逃げないこと。お客さまの立場に立ち、「何をすべきなのか」を徹底的に考え、迅速に行動する。素早く、誠実に対応すれば、それをきかっけに信頼関係を深めることもできます。だから私は、トラブルはむしろチャンスだと受けとめています。実際、トラブルがあった後、その迅速な対応がお客さまに評価されて、次に大きな案件が成約できたこともありました。


    女性営業のロールモデルになりたい

    メキシコに留学し、現地企業でインターンシップをしたからこそ見えた海外の良さ。海外に出て初めてわかった日本の良さ。それぞれ良いところがたくさんあります。海外も日本も好きでしたので、両方の発展に貢献できる仕事がしたいと考えていました。また、若いうちからたくさんの経験を積み、成長したいと考えていましたので、少数精鋭な会社を志望していました。もちろん女性が活躍できるフィールドがあることも大事な条件です。マクニカのインターンシップに参加し、若さと自由な雰囲気、性別の隔たりのない社風、それを体現する社員と接したとき、「この会社ならそれができる」と確信しました。 営業職の女性は、マクニカでも年々増えています。女性も大きなプロジェクトをどんどん任されます。これから、結婚や出産などのライフイベントも経験すると思いますが、仕事と家庭は両立させるつもりです。両立するのは簡単ではないと思いますが、方法はきっと見つかるはずです。私たちがロールモデルとなり、頑張っていきたいと考えています。